犬ドッグです。
今回はドライトロンデッキで手札に名推理かモンスターゲートを引き込む必要がありますが、引き込めれば自分のデッキ全てを墓地に送れる展開をメモとして残していきたいと思います。
ドライトロンデッキは通常召喚できないドライトロンモンスターと儀式モンスターを中心に構築されている場合が多いので、通常召喚可能なモンスターを必要最低限にすることによって今回の展開ができました。
名推理等を引き込む手段としてクロシープをとメガリス・オクを採用し自分相手ターンに計6枚、返ってきた自分ターンのドローで計7枚チャンスを作っています。
初動に必要な手札
・竜輝巧－バンα
・竜輝巧－アルζ
もしくは上記2枚につながるカード
例.エマージェンシー・サイバー、極超の竜輝巧、ワンチャン！？など
セルフデッキデスに必要なカード
・名推理かモンスターゲート
展開①
・ハイドランダー・オービット
・通常召喚可能な特殊召喚できないモンスター
例.スピリットモンスター、時械神モンスター、ラーの翼神竜－球体形など
展開②
・融合効果のあるティアラメンツモンスター
例.ティアラメンツ・メイルゥなど
・ティアラメンツモンスターと融合できる通常召喚可能な特殊召喚できないモンスター
例.時械神ザフィオン（融合先.神・スライム）闇属性モンスター（融合先.沼地のドロゴン）
展開例
展開①
1.竜輝巧－バンαを発動、手札の竜輝巧－アルζをリリースし自身を特殊召喚、その後デッキからサイバー・エンジェル－弁天－をサーチ
2.手札の弁天をリリースし墓地のアルの効果で自身を特殊召喚、デッキから流星輝巧群をサーチ
3.リリースされた弁天の効果でデッキからチョウジュゴッドをサーチ
4.バンとアルで竜輝巧－ファフμβ’をエクシーズ召喚、効果でデッキから竜輝巧－エルγを墓地に
5.流星輝巧群を発動、ファフの素材のバンを取り除いて墓地の弁天を儀式召喚
6.弁天をリリースしチョウジュゴッドをアドバンス召喚、効果でデッキからメガリス・フールと儀式魔法カードをサーチ
7.リリースされた弁天の効果でデッキからサイバー・エンジェル－韋駄天－をサーチ
8.手札の弁天をリリースし墓地のエルの効果で自身を特殊召喚、その後墓地のバンを蘇生
9.墓地の流星輝巧群の効果で場のファフの攻撃力を1000下げて自身を回収
10.流星輝巧群を発動、ファフの素材のアルを取り除き韋駄天を儀式召喚
11.韋駄天の効果で墓地の流星輝巧群を回収
12.韋駄天とチョウジュゴッドで永遠の淑女 ベアトリーチェをエクシーズ召喚
13.ベアトリーチェの効果で素材を1つ取り除きデッキからハイドランダー・オービットを墓地に
14.ファフとエルでクロシープをリンク召喚（リンク先は2つともあけておく）
15.流星輝巧群を発動、場のバンをリリースし手札のフールを儀式召喚
16.フールの効果で墓地の弁天を回収しレベルを６に
17.フールの効果で手札の弁天をリリースし手札、デッキからメガリス・オクをクロシープのリンク先に儀式召喚
18.クロシープ１、オク２、弁天３で発動、弁天の効果でデッキから光属性の天使族モンスターをサーチ、オクで1ドローし手札を1枚捨てる、クロシープで2ドローし手札を2枚捨てる。処理後にターンエンド
エンド時盤面
相手ターン
1.ベアトリーチェの効果発動、素材を1つ取り除きデッキから通常召喚可能な特殊召喚できないモンスターを墓地へ
2.フールの効果発動、クロシープのリンク先のオクをリリースし手札、デッキからオクをクロシープのリンク先に儀式召喚
3.クロシープ１、オク２で発動、オクで1ドローし手札を1枚捨てる、クロシープで2ドローし手札を2枚捨てる
名推理が引けた場合
自分ターン
1.オービットの効果で自身を除外し、墓地の通常召喚可能な特殊召喚できないモンスターを自分のデッキの下に戻す
2.名推理を発動、どのレベルを選択されてもデッキの一番下の通常召喚可能な特殊召喚できないモンスターが墓地へ送られます
展開②
こちらの展開は基本は展開①と同じで自分ターンにベアトリーチェで墓地へ送るモンスターを闇属性の通常召喚可能な特殊召喚できないモンスターか時械神ザフィオンを墓地へ送り、相手ターンに融合効果のあるティアラメンツモンスターを墓地へ送ることで闇属性モンスターの場合沼地のドロゴン、ザフィオンの場合神・スライムを融合召喚できます。
その際クロシープのリンク先に融合召喚することでレベル4以下のモンスターを墓地から蘇生できます。
融合の際にデッキの下に戻す順番はティアラメンツモンスターを1番下にすることでドライトロンモンスターの効果を阻害せずに名推理等でセルフデッキですが可能になります。（こちらの展開は1枚デッキが残ってしまいます。）
どちらの展開でもドライトロンモンスターの効果を使用する前に名推理等を発動しないとドライトロンモンスターの制約で発動できなくなるので注意してください。
